N県の旅館で人生詰んだ話

あれはまだまだ若かったころの黒歴史・・

 

 

 

 

バイトもうまく続かない私は

軽い気持ちと衝動で、N県の旅館にリゾートバイト

(いわゆる住み込みバイトっていうやつね。)

をすることにした。

自然に囲まれてれば人に会う そんなストレスもないしさ

 

だが

それが大きな過ちだった・・

 

 

 

 

 

バスに揺られたり電車を乗り継いで、私は

希望を胸に旅館の扉を開いた

にっこり笑った旅館の主が待っていてくれた。

私は、ホッとした

 

 

 

「ここならやっていけそうだ」と

 

 

 

その旅館は家族経営だった。

だから雰囲気は悪くなかった

だから安心したんだ。

 

 

 

それが大きな大きな過ちでした

 

 

いざ、仕事を始めると、覚えることがたくさん。

(当たり前ですがね)

女将的なこと(料理を運んだり、配膳したり)や

掃除もした。

その旅館は客室も案外多かったので掃除は大変でした

いや、掃除も大変でした。

覚えることがたくさんすぎて頭と体が追いつきませんでした。

それに、お客様からオーダーとるときに

メモできないことが一番つらかった。

頭で覚えて、オーダー伝えなきゃいけなかった。

 

 

 

 

それだけではないぞ・・

 

朝の6時や5時に厨房に集まって、

朝ごはんの準備→お客様がごはん食べてるときに朝ごはん→片付け

→や、やっと・・・やすめるとおもってました!!!!!!!

 

が、しかし・・・

 

 

 

待っていたのは

 

 

 

 

 

 

客室掃除&掃除

 

 

 

 

それで、12時~13時ごろやっと片付いてひと段落・・。

(酷い時は14時とかまでかかるときもあったような)

 

 

はい、ここでやっと中抜けです。

 

2~3時間ほど休めた。寝た。寝た。

 

 

そして早い時は15時ぐらい、遅い時は17時ぐらいに

厨房に再召喚w

 

 

 

ここからが本当の山場でした(山だけに)

料理の配膳準備→料理の手伝い→お客様がごはん食べているときに・・

なんてできないのでオーダー受けたり→片付け→やっと飯。(ザワ・・ザワ・・)

 

 

 

んで、片付けしてごはん食べてやっと寝れるーーーーーーーーー!!!

と思ったんですよ。

 

 

 

 

 

 

私が馬鹿でした

 

 

 

 

 

 

 

はい。厨房清掃をしました・・。

 

 

で、気が付けば夜の11時や12時

 

 

 

 

 

 

 

詰みました・・・。

でも、ここの旅館はすぐに病める

じゃなくて辞めたのですが

次のリゾートに飛んでも

 

 

 

詰みましたwwwwwwwwwwwwwww